私たちSAINTSは2019年に24年ぶりの一部リーグ復帰を果たし、現在は“トップ8昇格”を目標に日々活動しています。
いわば成長中のチームであり、その可能性は無限にあります。
アメリカンフットボール部は「指定校推薦(スポーツ枠)」に選定されており、大学からの支援も頂いております。
また、部活動に入るなら就職活動にも力を入れたいと考えている学生が多いと思います。
SAINTSには就職活動時にOB・OGからのサポートがしっかりとあるため、部活動に集中して取り組める環境があります。
トップ8昇格・一部リーグ定着を目指すSAINTSで一緒にアメフトをプレーしてみませんか?
練習見学やその他質問に関するお問い合わせは、下記アドレスまでお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:mgusaints.recruit@gmail.com
2019年度からヘッドコーチをはじめ、オフェンスコーディネーター、ストレングスコーチがかわりました。新しくポジションコーチも増え、社会人トレーナーも加わりました。
コーチ陣の詳しいご紹介と経歴はこちらからご確認ください。
→http://mgu-saints.com/player/index#anchor_%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96
明治学院大学には主に、一般入試・系列校特別推薦入試・指定校推薦入試・自己推薦AO入試の4つの受験方法があります。
アメリカンフットボール部はこれらの入試方法に加え、さらに指定校推薦(スポーツ枠)という入試の対象に選定されています。
これは明治学院大学独自に行われる入試の制度であり、指定校推薦(スポーツ枠)を設ける事により、学業・スポーツ面に秀でた学生を獲得する仕組みのことです。
7月上旬には明治学院大学より指定校推薦及び指定校推薦(スポーツ枠)の枠数が高校へ送られる予定です。
受験に必要な評定平均等は高校によって異なる場合がございますので、詳細はご自身の高校にご確認下さい。
・指定校推薦(スポーツ枠)受験者インタビュー
小泉 公平 (RB・駒場学園/2019年度生)
ー指定校推薦(スポーツ枠)を利用したきっかけは何ですか?
アメフトが忙しくて一般受験はしたくなかったので推薦を考えていた時に、ちょうど1個上の先輩から誘われて、先輩と同じ推薦でいこうと思ったからです。他大学も考えていたけど、セレクションがないことと、学力ランクを踏まえて、明学にしました。ユニフォームもかっこいいので憧れでした。
ー受験から合格までの流れ
明学大にいくことを決めてから、春のテストを頑張りました。8月頃に顧問の先生が書類を書いてくれて、11月から面接練習を始めました。面接本番は11月中旬です。12月初旬に合否発表でした。
ー指定校推薦(スポーツ枠)のメリットは何ですか?
校内選考に通ればかなりの確率で合格できるところです。また、早めに合格が分かるので、2,3月の早い時期から大学生に混ざって練習に参加できました。そこで先輩や、自分と同じ様に既に推薦で合格していた同期とも仲良くなれたし、「輪」に入れました。高3の秋に勉強の心配なく最後までアメフトに打ち込めたのも、良かったところです。
ーSAINTSの魅力は何ですか?
良い意味で上下関係がなく家族のように仲がいいところです。4年生や主将とも壁がなく距離が近いので、アメフトの話も相談できるし、部活外でも仲がいいです。
ーメッセージ
明治学院大学では、校舎に隣接している広いグラウンドで、移動の手間もなく練習できます。SAINTSは学生メインのアットホームなチームなので、プレイヤーとしても、人間的にも、成長できると思います。
・指定校推薦(スポーツ枠)受験者インタビュー
長田唯聖(OL.FB・足立学園/2022年度生)
ー指定校推薦(スポーツ枠)を利用したきっかけは何ですか?
先輩方に誘われたことということもありますが、個人的に1番注目してたチームが明治学院大学で、そこでプレーしたいという気持ちが強かったです。
また、他大学とは違ってセレクションがなくて決まるのということも選んだポイントの1つでした。
さらに、短時間で集中して行われる為、練習量や拘束時間が長くないということから、文武両道ができると思い、ここしかないと思いました。
ー受験から合格までの流れ
コロナ禍だった為、例年とは違いました。
夏頃に評定が確定してから、校内選考(面接)が行われ、これが通ったあと、大学から11月頃に課題、志望理由書が郵送され、これを提出し、12月に合格通知きました。
ー指定校推薦(スポーツ枠)のメリットは何ですか?
高校の秋大会、全国大会があり、部として日本一目指していた為、はやく受験が終わって、高校最後の部活に打ち込めるのがよかったです。
また、1.2.3月に自分のやりたいことができたり、2月から大学の練習に参加できることでチームの雰囲気がわかったり、内部やAO、推薦の子たちと仲良くなれたこともメリットの1つです。
ーSAINTSの魅力は何ですか?
他大学と比べても先輩たちも友達みたいに接してくれる、アメフトがやりやすい環境だと思います。わからないことがあったら聞きやすい環境づくりができていて、いい意味で上下関係がないことが魅力です。
また、練習時間が少ない分質が高く、1つのことに全力で取り組んでいると思います。
さらに、ユニフォームのズボン黄色かっこよかったり、面白い部員が多かったりすることも魅力です。大学に行く理由がアメフト部と言えるくらい居心地の良い場所です。
ーメッセージ
アメフト部はみんな元気で楽しく、上下関係がないですが、切り替えはしっかりしていて、真剣に練習に打ち込めます。
グラウンドも横浜キャンパスに隣接していて良い環境にあることも魅力です。
選手主体で活動している為、アメフト以外でも成長できます。
ぜひ一緒にSaintsで頑張りましょう。
・自己推薦AO入試受験者インタビュー
山本雄士(LB・岸根高校/2022年度生)
ー自己推薦AO入試を利用したきっかけは何ですか?
元々アメフトで大学に行くと決めていて、3年生になってから明治学院大学を見ていたときに自己推薦AO入試について知りました。
推薦がなかった為、次に合格に近い自己推薦AO入試で受験しようと思いました。
ー受験から合格までの流れ
10月初旬に第一次出願があり、ここで志望理由書を提出しました。10月下旬に第一次出願の書類選考の合否が分かり、11月初旬に第二次出願をし、11月中旬に第二次選考の試験があります。ここで小論文や英語の試験、面接試験をします。最終的な合格発表は12月ネットで行われました。
面接は以前は個々でしたが、今回はグループでした。
また、小論文と英語試験の過去問題は、ネットに昨年度のものが公開されていますが、それ以前の過去問題はリクルート担当の方が保存していて提供してくれました。面接練習はSAINTSのOBの方が行ってくださったり、志望理由書の添削も行ってくださりました。
とにかく受験者の合格のためにSAINTSの方々があらゆる形で全面的にサポートしてくれたため心強かったです。
ー自己推薦AO入試のメリットは何ですか?
一般受験をするよりは覚えることが少ない為、部活をしながらの負担は一般よりは少なかったと思います。
また、自分の特徴や長所を言葉にすることが大事になってくるので、書いたり話したりしやすかったです。
また、評定平均をクリアしていれば誰でも挑戦できることもメリットの1つです。
ーメッセージ
10月、11月は悩んだり大変だったりすることも多かったけど、受からなくてもその経験は無駄にならないと思うのです、迷っている方は是非挑戦してみてください。
セインツは先輩後輩が本当に関係ない、ある意味ラフで壁がない、自分の意見が言える、聞いてもらえる環境があります。
部員皆んなとても良い人ばかりなので、是非入ってほしいです。頑張ってください。
SAINTS引退後、社会人チームでも活躍しているOBが数多くいます。
富士通フロンティアーズ、アサヒシルバースター、LIXIL DEERS、明治安田パイレーツ、警視庁イーグルス、BULLS フットボールクラブ
・杉田 有毅(LIXIL DEERS/2016年卒)
―SAINTSで一番印象に残っていることは何ですか?
一年生の合宿です。バスケットあがりで大学からアメフトを始めたのでアメフトのことは全然分からず、それでも試合に出たくて朝から晩までひたすら練習を頑張りました。夏合宿からようやくスクリメージに参加できるようになったので、とにかくそこで先輩のプレーを見て盗んで、1プレーでも出たら絶対そこでタッチダウンしてやろうって気持ちで練習に参加して、夏合宿ですごく活躍できたから一年生の後半のリーグ戦から一本目で出られるようになりました。合宿は辛かったけどそこで初めてアメフトができたのでそれがすごく楽しかったなと今でも思っています。そして今までちょっと壁があったような先輩達とも合宿を通して一気に打ち解けられたので一年の合宿は特に強く印象に残っています。
―社会人でもアメフトをやろうと思ったきっかけは何ですか?
怪我が続いてバーシティーボウルに選ばれず、自分の代は試合でも結構敗退していて、どこか不完全燃焼みたいなところがありました。また、他の一部の大学と比べると明治学院大学からXリーグに行く人は少ないので、そんな中で自分も行かなくていいのかなと迷っていました。ですが、Xリーグに行ったOBに相談したところ、迷っているならとりあえずやれと言われ、じゃあやってみようかなと思ってLIXIL DEERSのトライアウトを一個だけ本気で受けました。それで落ちたらアメフトは今後の人生でやらない、合格したら思いっきりアメフトをやろうと決めていました。引退してからも周りの同期が遊んでいる中で自分は練習して、無事にトライアウトに合格し、合格したからにはもう一回死ぬ気でアメフトをやろうと合格して初めて決意が固まりました。
―SAINTSでの経験が社会人のアメフトでどう活かされていますか?
他の人は、立命館や関西学院、法政、日大、早稲田、慶應の人ばかりで、その人たちはそれなりに期待されて入ってきています。一方で自分は二部リーグの明治学院でそれほど強いわけでもなく期待されていませんでした。それでも、人がいない中で一生懸命やっていたし、とにかく酷使され続けていました。社会人のアメフトをやる人はその大学チームのエースみたいな人が来ます。そういう人たちはVIP待遇を受けていて泥臭いことをあまりしてきていないわけです。でも明治学院では何でもしてきました。キックもそうですし、オフェンスもディフェンスもやりました。だからこそLIXIL DEERSに入ってからは何かやれと言われても大抵のことはできたし、「何で来たんだ」「辞めろ」と厳しく指導されても何とも思いません。明治学院で良かったなと思うのは泥臭いことを沢山出来たことです。またみんなに期待されていない分、プレーに失敗したら「お前どうせ明治学院だしな」って言われるし、いいプレーしたら「お前明治学院のくせにやるじゃん」って思われるし、どっちに転んでもおいしいです。そういうノープレッシャーで好き放題やれているところには感謝しています。
―社会人のアメフトと大学のアメフトの違いを教えて下さい。
一番の大きな違いは、アメフトだけ出来るのが社会人です。学生はアメフト以外にもチーム運営や後輩指導や勧誘など全部やらなくてはいけません。なのでみんな本業のアメフトに専念できない場合が多いです。社会人はアメフト、自分の与えられた仕事だけに専念できます。逆を言えばそれが出来なければそもそも登録もされませんし、秋シーズンは全部試合にも出られませんし、練習生として残るか別のチームに移籍するかの二択になってしまいます。そこが大きな違いです。アメフトだけして結果を出せば残れるし、試合でも使って貰えます。でも学生の頃はアメフト以外のこともしなければいけません。アメフト以外のことをしてもチームに居場所がありますが、社会人は上手くなければ生き残れません。
―高校生に向けてのメッセージ
明治学院大学は二部ですが、2017年度は入れ替え戦にも出場し実績はある程度出てきています。あまりにも強豪のチームに行ってしまうと4年間ずっと出られないという可能性もあります。ですが明治学院に来ればもうこのチームでエースになることも出来るし、試合に出て二部から一部にあげることも出来ます。なので迷っている人がいるとしたら、二部という急成長中で徐々に結果も出てきている明治学院SAINTSに入れば、自身の力でこのチームを一部にあげることができるかもしれませんし、そこですごい有名になれる可能性もありますし、一緒にチームを強くしながら自分も強くなれるというそんな環境に身を置けるのが明治学院の良さだと思います。そして明治学院が他の大学と一番違うところは、昔から仲間意識が強く先輩後輩も仲がいいところです。仲間と一緒に頑張って団結して急成長中のこのSAINTSを23年ぶりに一部にあげられるそのタイミングは今が一番ベストだと思います。自分がエースになって勝たせたいと悩んでいる人がいるとしたら明治学院に来るべきだと思います。
・川出 晃平(LIXIL DEERS/2018年卒)
―SAINTSで一番印象に残っていることは何ですか?
一番最初に試合に出た時です。一番最初に試合に出たのが二年生の秋でした。アメフト初心者で入って、自分だけ出られなくて、二年の春くらいからやっとアメフトをプレーできて、周りのみんなが出ている中で焦りを感じていました。なのでやっと試合に出られた時が一番印象に残っています。何も分からなくてとにかくがむしゃらにプレーして楽しかったのを覚えています。
―社会人でもアメフトをやろうと思ったきっかけは何ですか?
四年生の秋ごろから色々なチームの方からお誘いを頂いたのがきっかけです。また、バーシティーボウルにも選出され、同じく選出されたメンバーにアメフトを続けるか迷っていることを話したところ、絶対続けた方がいいと言われ背中を押されました。自分自身も、アメフトはもういいやと熱が冷めていたわけでもありませんでしたし、入れ替え戦敗退の悔しさもあってまだ燃え尽きていませんでした。そこで折角お誘いも頂いていたのでやってみようと思いました。
―SAINTSでの経験が社会人のアメフトでどう生かされていますか?
SAINTSで学べたことは、まずはファンダメンタルです。基礎の部分はしっかり身に付きました。また、SAINTSで行ってきたスカウティングやOLのポジションリーダーとしての経験が今のフットボールIQに繋がっていると思います。三年生の時までは、自分の動きだけしかチェックができていなかったのですが、四年生になってOLのポジションリーダーを任されるようになり、自分の動きだけでなく、他の人の動きも見ていかなければならなくなりました。そこで視野が広がったことでフットボールIQが高まったのかなと思います。
―社会人のアメフトと大学のアメフトの違いを教えて下さい。
今一番感じているのは、一人一人のやる気やモチベーションの高さが違うことです。周りの方々を見ていると自分はまだまだだなと実感します。皆上手いのは当たり前として、モチベーションや意識の高さ、目標を見据えてしっかり行動に移せる力が物凄いです。SAINTSに限らずですが大学のアメフトではどこでも多かれ少なかれ意識の差はやバラつきはあるかと思います。SAINTSに入部した理由はみんな人それぞれ異なると思いますし、自分自身も正直大学生になって何かやらなきゃくらいの気持ちでSAINTSに入部したので。そしてアメフトがまだよく分からず初心者として入った一年生の頃から意識を全て入れ替え戦や一部昇格に持っていくことはやっぱり難しかったです。一方で社会人チームではアメフトの経験を十分に積んだ大人たちが日本一を目指して入ってきているので、学生とは意識の高さという点で違いを感じます。学生の内は授業やバイトも忙しいと思うのでそういう点でも意識を完全に統一させるのはどうしても難しいのかなと思いますし、多少バラつきが出てしまうのも仕方ないのかなと思います。
―高校生に向けてのメッセージ
まず、アメフト初心者で大学でアメフトをやってみようか迷っている人は、アメフトというスポーツに危ないというイメージがあるかもしれませんが、それ以上に本当に楽しいスポーツなので是非恐れずにチャレンジしてみて欲しいです。そして高校でのアメフト経験があり、大学でもアメフトを続けることで迷いや不安を感じている高校生もいるかと思いますが、SAINTSでの四年間は本当に何にも代えられないような素晴らしい経験になります。勿論辛いこともありますが、それ以上にかけがえのない経験も沢山できます。SAINTSは努力した分だけその努力を認めてくれるチームです。高校での経験を活かしつつ、たゆまず努力し続け実力を発揮できれば一年生の内から試合に出場して活躍するチャンスが掴めます。また、社会人チームとの合同練習の機会が非常に多いのがSAINTSの大きな特徴の一つです。合同練習の多さは二部リーグの中でも断トツじゃないかなと思います。社会人チームの方々と触れ合える機会が多く、関わりが持てます。上手い人のプレーを本当に間近で見ることができ、さらにそれをマンツーマンで教えてもらうこともできます。そして社会人の方々から褒められるだけでそれが自分の自信にも繋がったりします。アメフトの視野を大きく広げることができるのは本当にSAINTSの魅力の一つですので、是非SAINTSに入って自分の才能を開花させてほしいなと思います。
SAINTSは主に横浜校舎のヘボンフィールドで練習をしています。
2017年4月7日に改修工事が終了し、綺麗で広いグラウンドは公式会場にも認定されています。白金校舎・横浜校舎にあるトレーニングルームは、充実したトレーニング器具が揃えられており、明治学院大学の学生であれば、いつどの時間帯でも好きな時に自由に好きなだけ使用することができます。
明治学院 リトルセインツは、戸塚区を拠点に活動する小学生フラグフットボールチームです。
現在約50人の小学生が所属しており、低学年の部と高学年の部に分かれ、セインツのOBと保護者が監督やコーチを務めながら、主に区内各地の小学校や明治学院大学横浜キャンパスのへボンフィールドで練習に励んでいます。
夏には明治学院大学SAINTSが開催しているスポーツゴミ拾いにも参加し、地域・社会貢献にも力を入れています!
2022年7月3日に町田市内の会場で開催された全国大会低学年の部では、敗戦を喫したものの、準優勝という歴代最高成績を残しました。
Home Page: mglittlesaints.wixsite.com
Facebook: リトルセインツ | Facebook
【高校生との合同練習】
毎年6月頃にSAINTS主催のSAINTSカーニバルを開催しています。
東京、神奈川を中心に関東圏から多くの高校に参加して頂き 、 合同スクリメージ大会やクリニックを行っております。
またリクルート担当より詳しい入試制度の説明も行っております。